レポート〜みつぼのサイエンスラボ2026

7月29日水曜日、みつぼのサイエンスラボ「発見!ビセイブツ界のレジェンドたち!〜グリスポ下の知らない世界へGO!」を開催しました。

みつぼのサイエンスラボも毎年夏に回を重ね、今年で4回目。今年度は、豊中市上下水道局と連携し、「微生物による下水処理」がテーマです。メインの講師は庄内下水処理場で勤務されている、井上先生。日々、下水処理のための微生物の管理と環境づくりをされています。

そして、まずは「水の浄化の仕組みと、微生物について」を簡単に学び、その後、実際の下水処理場から汲み取った水をプレパラートに乗せて、顕微鏡での観察会をおこないました。井上先生のお気に入りの「ツリガネムシ」や、夏場には生息数が減り、遭遇する可能性が低かった「クマムシ」(卵を持った個体)を見つける子どももいました。(そういう時は順番にみんなに見てもらいます。)

そして、プログラム後半は、ヘルメットと手袋を身につけ、グリスポ下の処理場の見学です。昔は庄内処理場も見学コースがあったそうですが、今は施設の老朽化に伴う長期の工事中であり、安全確保のため実施していませんが、特別にサイエンスラボで見学をさせていただきました。
みんなで特別なルートを通り、グリスポ下に広がる大空間に足を踏み入れていきました。場内では、汚水の浄化する工程を、水道局の職員さんから説明を受けながら、進んでいきました。

見学後には、日常での排水の注意点などの説明を受けました。そして最後に、みつぼのサイエンスラボ研究員証を1人1人授かり、プログラムは終了しました。

今回は平日開催となり、酷暑が続く中でしたが、今年度のみつぼのサイエンスラボは、グリスポの存在自体がテーマともなっていて、子どもたちが、普段は見れないものに触れ、感じて、足を踏み入れ、そしてそこが自分たちの日常にとって大切な場所である、という理解につながる機会になっていれば幸いです。

豊中市上下水道局の職員の皆さん、ご協力、ありがとうございました。

そして、我々の生活基盤を支える日々のお仕事に感謝申し上げます。

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