「みんなで遊び場を創ろう!」
今年度のグリスポでは、近隣の豊中市立第七中学校の協力のもと、「ASOVIP CLUB」が始まっています。
地元の中学生を対象に、身近な公共施設に自分たちの遊び場、居場所を、自分たちで見出し、創っていく、クラブ的な活動で、ワークショップ形式で進行していきます。そして、先日、第1回のワークショップを開催。3年生の4名が参加しました。
「ASOVIP CLUB」とは?
アソビ×VIP(Very Important Place)
「遊びにあける大事な場所」を表す造語で、それらを自分たちで創り出すことをめざす地域のクラブです。


施設を見て周り、遊び場のアイディアを徐々に固めていきます。施設MAP上でアイディアと場所を新たに結びつけ、みんなで共有していきます。
そして、部活動の練習場所やSNSスポット(映え撮影スポット)のアイディアを元に、自由に発想を広げ、グリスポの新たな可能性も見出していきます。
ワークショップのファシリテーターは、大阪大学工学部で都市や建築計画を専門としている青木崇先生。事前に中学校へ出向き、参加希望者を募るための学年毎へのプレゼンテーションもしていただきました。


おおよそ月1回のワークショップを経て、秋には自分たちの遊び場、居場所を実現し、お披露目することを目標にしていきます。 楽しみにしておいて下さい!
