春の足音〜光と影のプロムナード

暦の上では立春も過ぎ、実際の春の到来も間近になってきました。リニューアル時に施設南側の壁沿いに植えられた若い桜の樹は、少しずつですが、蕾が膨らんできています。

この度、そんな春ならではのライトアッププログラムを、四国大学・T-LAP/Tokushima Light Art Project の協力により開催いたします。
▶︎T-LAPホームページ

ライトアップを行うフィールドは、大阪大学工学部建築・都市人間工学研究室の「建築模型ワークショップ」でモチーフにもなっている、施設南玄関口の階段。ワークショップでもライトアップのアイディアが出されていました。
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淡いピンクの色調をベースとして、所々の階段面のライトアップで生まれる陰影を活かしながら、人が階段を上る動きに光が反応。春の訪れのようなワクワク感を玄関口で演出し、来場者を導きます。

プロムナードとは遊歩道。今回のライトアップでは、南側階段をグリスポへのアプローチとしながら、「散歩道」として、それ自体に魅力ある空間作りを目指します。プロムナードの元々の語源は、要塞または城壁の外側にある大きくて開放的な平らなエリアを意味しています。南玄関口の階段がグリスポキャッスルにとって、そういった空間と場所でもあることから、今年度から進めている「施設の顔作り」の一環としても、T-LAPによるライトアッププロジェクトを実施いたします。

光が導くライトアッププログラム「春の足音」を体験しに、是非グリスポを訪れて下さい!
◆豊中市立グリーンスポーツセンター南玄関口活性化 実証実験ライトアッププログラム
「春の足音」〜光と影のプロムナード
【期間】3月10日〔金〕〜4月9日〔日〕
【時間】18時〜21時
【場所】豊中市立グリーンスポーツセンター南階段
【監修】アートプロジェクト気流部
【共催】T-LAP(四国大学) 奥アンツーカ株式会社(豊中市屋外体育施設指定管理者)
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