グリスポピア2021のプログラムの中で、スポーツ、健康、アートなどとは少し異なる視点で企画されたものがあります。
それが武庫川女子大学生活環境学科 伊丹康二研究室(建築・まちづくり研究室)が実施する、 10月3日(日)、17日(日)開催の「防災まち遊び」です。 子供の時の遊びの記憶は、身体に染みついているかのようにいつまでも忘れないものです。知っているようで知らない街中を巡り、遊ぶ。そして、その記憶、思い出が防災意識にも繋がり根ざしていくというプログラムです。 例えば、街中での宝探しや、いつもは上れない高い建物の屋上探検、地域の地名クイズなど、女子大学生が考案した、様々に工夫された遊びを参加者が攻略していきます。
このプログラムは、高台に位置するグリスポ内のみつぼの花が緊急指定避難所に指定されたのをきっかけに、近くに同じように在る場所や施設を探っていく中で大学生が考案。
防災というテーマで、日常とは全く異なる視点で街を見直すと、学生にとっても未知なる街の発見があり、その新たな眼差しをみんなで共有するオリジナリティー溢れる「オリエンテーリング」が生まれました。
こんなところにこんな施設が、建物がある。実は、、、
そんな何気ない街の奥深さや謎を探しながら、グリスポ周辺の街を遊び尽くし、攻略してみてください!


武庫川女子大学の大学生と遊んで学ぶ防災ウォークラリー 「しょうちゃんと防災まちあそび!!」 ◆日時:10月 3 日(日)、17 日(日) ◆各日2 回(10 時~、16 時〜)各90分 ◆集合場所 「みつぼの花」 ◆小学生以下は保護者同伴 ※小学生のみの参加の場合は大学生が引率します。 ◆定員 各回15名 参加無料 事前申込制 ※当日参加OK ◆少雨決行 ◆申込先 グリーンスポーツセンター みつぼの花 06-6398-7391