大阪大学〜「記憶を巡るアーカイブス展」

開催情報 vol.3.〜大学連携紹介

グリスポピア2021の魅力、それはたくさんの方々との連携、協力によりつくりあげていくことです。

そこで、まずはじめに、グリスポ・大学連携パートナーとその活動を紹介していきます。グリスポは、その名の通り、“スポーツ”施設ですが、多くの大学やコースとの連携により、施設と地域(豊中市南部)の魅力をより発掘し、研究と学びの場としても活用頂いています。

◇大阪大学
グリーンスポーツセンターは、庄内温水プール跡地の活用を含めた大規模なリニューアルによって大きく生まれ変わりました。 そのリニューアルの基本計画から継続的に携わっていただいている、大阪大学工学部建築・都市人間工学研究室。(これまでのグリスポでの活動は、こちら) 
グラウンド周りの回遊路デザインや、みつぼの花(元プールの管理棟)の活用案など、今のグリスポのベースとなるアイディアを生み出した研究室です。温水プールの底に描かれていたイルカのイラストを発見し、描き起こした(2017年の発見当時は色も形もかすれた状態で、イルカとは一見分かりませんでした。)のも大阪大学の学生です。 
このように、大阪大学工学部建築・都市人間工学研究室の教員、大学院生、学部生と、代替わりをしていきながらも、NEWグリスポの発展を見守るスタンスで、研究と実践教育の場として活用いただいています。
そして、この秋の「グリスポピア2021」では、研究室内に発足した庄内プロジェクトチームによる、これまでの活動をとりまとめた展示とワークショップを展開します。

「記憶を巡るアーカイブス展」
・場所 みつぼの花2F
これまでのデザイン計画から、実践的な活動を振り返ったパネルを展示します。また、現在のグリスポの建築模型も展示します。
10月16日(土)17日(日)には
「楽描き(ラクガキ)〜集まれ!みんなの好き!〜」と題した、模型を使ったワークショップや、施設の新しい使い方の実践として、壁を使ったお絵描きワークショプも開催予定です。
※参照グリスポピアパンフ5ページ下段
庄内プロジェクトチーム

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